ロシア侵攻が続いていますね。
今回の記事はそんな中果敢に戦っているウクライナの英雄『ゼレンスキー大統領』について書きたいと思います!
現在ニュースで名前が出てきていますがウクライナは日本から遠いこともありあまり『ゼレンスキー大統領』のことを知らない人も多いと思います。
今回はロシアの侵攻に対して現在進行で戦っている『ゼレンスキー大統領』について説明いたしますね〜。
日本からウクライナのためにできることはウクライナの情勢に興味をもちウクライナにとってより良い行動に出る人を増やすことだと思います。というわけで『ゼレンスキー大統領』について語りたいと思いますよ!
さあ、英雄『ゼレンスキー大統領』はどんな方なんでしょうか!
ウクライナの英雄『ゼレンスキー大統領』のプロフィール
【ウォロディミル・ゼレンスキー】
- 生年月日・・・1978年1月25日(2022年時点44歳)
- 出身・・・ソビエト連邦
- 出身校・・・キエフ国立経済大学
- 仕事・・・ウクライナ第六代大統領
- 前職・・・コメディアン
ゼレンスキー大統領はウクライナの六代目大統領として2019年5月20日に当選しました。
そしてウクライナでも最大クラスの教育機関である『キエフ国立経済大学』で法学の学位をとっています。しかし卒業後はコメディアンとしてコメディーを追求し映画、漫画、テレビ番組をつくってきました。
そんな中で『国民の僕』というドラマ/映画に主演しており、歴史の先生がちょっとしたことから素人政治家として大統領になるというドラマや映画が作られました。
その『国民の僕』という映画ではウクライナ映画賞で主演男優賞をとるなどウクライナを代表する俳優兼コメディアンとして活躍してきました。
そんな中ウクライナ国民から『国民の僕』の主演俳優である『ゼレンスキー氏』に大統領になってほしいという希望がでてきて、2019年ついに『ゼレンスキー大統領』が誕生したというわけです。
『ゼレンスキー大統領』は反汚職を掲げ様々な改革を行ってきてウクライナで人気の大統領となってきていました。
そんな『ゼレンスキー大統領』は今回のロシア侵攻に対してどんな行動をとっているのでしょうか?
『ゼレンスキー大統領』の戦時下での戦い
『ゼレンスキー大統領』は今回のロシア侵攻に対しウクライナ国民を励まし続けています。
TwitterやフェイスブックといったSNSツールを上手く活用し国民や全世界にメッセージを伝え続けてくれています。
- 私達はここにいる!私達は独立を守る!
- 私達は武器を捨てない!戦い続ける!そして祖国を守る!
- ここは私達の土地だ!私は私達の子供達を守る!
- ウクライナはプーチンのものではない!
- 私達は武器を持つ!ウクライナを守り続ける!
大統領としてロシアの侵攻に抗い続ける『ゼレンスキー大統領』に
「『ゼレンスキー大統領』は侵攻前と明らかに顔つきが違う。
戦時下の大統領、そして英雄だ」
というような声が聞こえてきています。
戦時下となるウクライナの首都キエフにとどまり政府の幹部たちと共にメッセージを送り続ける『ゼレンスキー大統領』に世界各国の首脳が称賛しています。
アメリカのジョー・バイデン大統領も2月25日に
「自国を守るために戦うウクライナの人々の勇敢な行動を称賛する」
と激励。
日本の岸田総理大臣も2月28日に
「日本政府と日本国民の心はウクライナ国民とともにある」
と電話会談を行っています。
ドイツのショルツ首相も
「ウクライナの側に立つ」
との言葉を話しています。
ローマ教皇フランシスコ氏も
平和のために祈っている。
と『ゼレンスキー大統領』に伝えています。
現状様々なシガラミなどによってNATOは動けていないですが、各国はウクライナを助けたいという気持ちを表に出しています。
まだまだ続くロシアのウクライナへの侵攻ですが、
『ゼレンスキー大統領』をウクライナを応援しましょう!